空気圧の不足・過多はどちらもタイヤにダメージを与えてしまいます。
タイヤの適正空気圧とは?
タイヤの適正空気圧は、タイヤではなく車種によって設定されています。
愛車に合った空気圧を保つことで、愛車の性能を引き出すことができます。
愛車に合った空気圧を保つことで、愛車の性能を引き出すことができます。
適正空気圧は、運転席側のドア付近、もしくは給油口などに表示シールが貼られています。
空気圧管理は大切!
タイヤの空気圧は、1か月に約5%程度が自然に抜けていきます。
快適なドライブを楽しむためにも、1か月に1度を目安にチェックしましょう。
快適なドライブを楽しむためにも、1か月に1度を目安にチェックしましょう。
空気圧が低い場合
タイヤと路面の接地面が大きくなります。
タイヤがつぶれたようになるため、両端に負担がかかります。
すると・・・
タイヤがつぶれたようになるため、両端に負担がかかります。
すると・・・
- タイヤ全体が早く摩耗する
- タイヤが偏って摩耗する(偏摩耗)
- 転がり抵抗が増して燃費が悪化する
- 路面との抵抗が増えて操縦安定性が悪くなる
- タイヤの排水性が失われ、グリップ力が弱くなることにより、タイヤが浮いてしまうハイドロプレーニング現象が起こりやすくなる
- タイヤが過熱され、破裂(バースト)や剥離(ヒートセパレーション)が起こる可能性が高まる
空気圧が高い場合
タイヤと路面の接地面が小さくなります。
中央部が盛り上がるため、真ん中に負担が集中します。
すると・・・
中央部が盛り上がるため、真ん中に負担が集中します。
すると・・・
- 中央部分のみ摩擦がすすみ、交換時期が早まる
- 衝撃に弱くなりタイヤコードが切れたり、最悪の場合破裂(バースト)の危険がある
- クッション性が失われ乗り心地が悪くなる
タイヤはクルマと路面をつなぐ大切なパーツです。
適正な空気圧を心掛け、安心安全なドライブを楽しみましょう!
適正な空気圧を心掛け、安心安全なドライブを楽しみましょう!
当社では、タイヤ交換の際に適切な空気圧にお戻ししております。